代表挨拶

代表挨拶について

私がやりたかったこと…【住宅営業する上での決意!!】~自己紹介にかえて~

私がやりたかったこと…【住宅営業する上での決意!!】~自己紹介にかえて~

私は昭和44年(アポロ11号が月面着陸に成功した年)の4月、福岡県みやま市(旧三池郡)高田町に3人兄弟の長男として生まれました。

幼少の頃は、自宅が駄菓子屋ということもあり、友達が自宅へよく遊びに来ていましたが、厳しかった祖父や父に「子供は外で遊んで来い!」と叱られ、(当時はゲーム機などもあまりなかったので)
近くの川や山を探検しながら毎日日が暮れるまでのびのびと遊んでいました。(今ではなかなかできない。自然の中でおもいっきり、時間を気にせず楽しんだ貴重な体験でした。)

その後、商業高校を卒業して就職しましたが

その後、商業高校を卒業して就職しましたが

その後、商業高校を卒業して就職しましたが、私の不注意で右ひざの半月板を痛めて、手術することになり、2か月入院しました。ここでのリハビリ生活のなかで、実際に目にした「感動」する出来事がありました。それは、交通事故で「車いす生活」になった20代の女性のことです。

私が初めて彼女に会ったのは事故から2か月後のことでした。周囲の介助には頼らず、激しい痛みに必死に耐えながらのリハビリを目にして、私は勇気をもらい、また、担当の先生の熱心さには心うたれるものがありました。一般的には歩けるようになるまで2~3年かかるところを本人の日々の努力が実り、1年後には自力で歩けるようになっていました。

何か人の役に立つことがしたい

何か人の役に立つことがしたい

小学生のころから「何か人の役に立つことがしたい」と思っていた私は、このとき「これしかない!」と思い、リハビリの専門学校へ行く為の勉強をし始めました。しかし、半年が過ぎた頃に、突然父が他界し、私の人生は180度変わることになりました。私が20歳のときです。

私には小さい頃からの「夢」がありました。

私には小さい頃からの「夢」がありました。

それは「大人になったら父とお酒を酌み交わすこと」です。世間ではごく普通の当たり前のことでしょうが、私の父は身体が強い方ではなかったので、日頃あまりお酒を飲むことがありませんでした。だからこそ一緒に…それも叶いませんでした。当たり前のことを当たり前にすることの難しさと、健康でいることの大切さをこの時初めて知ったように思います。

それからは進学することをあきらめて、1年間は自宅の駄菓子屋の仕事をしながらアルバイト2件を掛け持ちで毎日(睡眠2時間の日々が半年続いたこともありました)ひたすらがむしゃらに働きましたが、それが「住宅業界」へ入った始まりです。

1番やりたくない仕事

1番やりたくない仕事

今だから言えますが、実はこの「住宅営業」の仕事は、私が1番やりたくない仕事でした。それは建設会社は仕事がキツイというイメージがあり、さらに営業と聞いただけで「騙されるのではないか?」と 思っていましたから、「今度は自分が騙す側になるのか…」と思うと胸が痛み、最初の頃は不安で、自分自身の葛藤に押し潰されそうになり苦しみましたが、初めて訪問させて頂いたお宅の奥様がとても良い方で、不慣れな私の話を熱心に聞いてもらったばかりか、11ヶ月後には新築工事の契約をさせて頂きました。

(今でもこの時の契約金額を上回ることはまだありません)何もわからない私でしたのでご迷惑をおかけしたことと思いますが、一生懸命お手伝いさせて頂き、見事完成したときは本当に嬉しかったです。さらに、お引渡式の時にはご夫婦共に涙を浮かべて喜んでありました。このとき、私は「今までにない感動」を受けました。(ありがとうございました。)

お客様のお役に立てるようにお手伝いすること

お客様のお役に立てるようにお手伝いすること

このことがキッカケで、営業の仕事は騙すことではなく、「お客様のお役に立てるようにお手伝いすること」だと気づき、この仕事に自信が持てるようになりました。「私にも人に感動を与えることができた!」これは、私が小さい頃から「何か人の役に立つことがしたい」と思って「理学療法士(リハビリの先生)」を目指していたことと同じだ!

仕事は違っても「人の役に立つことには変わらない」と思い、そのことが今日までにこの仕事を続けてこれた「私の源」です。

私は自分で体験したものでないと納得しない性格なので、まず自分が体験して感じた事「そのまま」をお客様にお伝えして行くように心掛けています。

苦しみの中から喜びを

苦しみの中から喜びを

私の好きな言葉の中に「苦しみの中から喜びを」という言葉があります。(中学生の標語です) 父が他界した当時は、将来に不安を感じ戸惑いましたが、周囲の方々の暖かいご指導に支えられながら何とか頑張ってこれました。

また、年上の方々と接する機会が多かったこともあり、私と同世代の友人達がまだやったことのない貴重な経験を数多くさせて頂いたことが 今までの人生のなかで大いに役立つものでありました。(私は人に恵まれていると実感しています)本当にありがとうございました。これからも多くの出会いを大切にしていきたいと思っています。

この後、本格的に「住宅営業」をさせて頂くことになり、現在ではゑびす技建株式会社を設立し、経営者としてまた営業として、「お客様の心に残るお手伝い」と「健康であることにこだわった」住まいづくりを目指しこの仕事に誇りと喜びを感じ、今、お付き合い頂いてる方々への「感謝」を忘れず、日々頑張っていきます。

ゑびす技建 株式会社

私にできる100%のお手伝いをお約束致します。
何かお気付きの点ございましたら、お気軽にお申し付けください。

ゑびす技建 株式会社